お名前.com VPS(デスクトップクラウド for MT4) 検証と評価
※本ページにはPRが含まれます。 ツイートVPSの無駄な機能を省いて、FXのMT4稼働用に特化したVPS。
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※ABLENETの仮想デスクトッププランで2GBが実績コスト的におすすめですが、
余裕があればお名前.comとのリスク分散として両方契約するのもおすすめ
【メリット】
@GMOインターネット株主優待利用で半年契約なら年間1万円分の割引が適用。
AiPhoneやiPadアプリでサーバーのMT4遠隔操作が可能なので緊急時も安心。
B2020年3月の大幅価格改定で業界最安クラスへ。サポート体制も常時へ。
【デメリット】
@メモリ1.5GBだと多くの自動売買ソフト(EA)を安定稼働できない。(目安10個程度)
A短期間の契約だと割高(2GB2,500円/月〜)に。長期契約で安くしたい。
BFXのMT4に特化しすぎてデスクトップ機能が少ない。だから安定とも言えるが。
【ポイント】
@安定稼働の為に、Windows更新時等にサーバーを再起動してやるとよい。
Aタスクマネージャでメモリ使用量を定期的に確認しよう。(推奨80%以下)
BGMOクリック証券口座とGMOインターネット株主優待のコラボ技がコスパ最強。
お名前.com デスクトップクラウド for MT4 ライトプランと専有プランの比較検証
2019年から様々なプランがリニューアルされて、選択肢も魅力的なプランも増えました。
お名前.com デスクトップクラウド for MT4 ライトプランと専有プランが登場しましたが、
果たしてその有用性はいかなるものかを口コミ含めて比較検証してみます。
※ライトプランは2019年6月より新規申し込み中止となりました。
まず、ライトプランは何と言っても、ライトと言うだけあって、コストが安いです。
月額費用が、1,620円/月〜(ライトプランメモリ2GBを12ヶ月契約時)
と一見、素晴らしいスペックと費用に見えます。
しかし、制約条件が多いのも事実です。それは、
・プレインストールされたMT4しか使えない。選べるMT4とうたっていますが、提携する
FX会社は下記6社のみとなります。
■選べるMT4(提携FX会社)
・楽天証券「楽天MT4」
・外為ファイネスト「MT4 ZERO」
・Forex.com「FOREX.COM MT4」
・TitanFX「Titan FX MT4」
・OANDA「オアンダMT4」
・ForexExchange「俺のMT4」
・公式MT4
それ以外の他社のMT4を使いたい場合は、ブラウザ利用が可能な専有プラン(1~8GB)を
契約する必要があります。ソフトインストールは不可能で、一切拡張性はありません。
良くも悪くもまさに、FXのMT4専用デスクトッププランと言えます。Webブラウザ等は
ご自身のお持ちのPCやスマホを使用しましょう。
・メモリ2GBは共有メモリ。
2GBもあってラッキーと思いきや、専有サーバーではないので、誰かさんと共有です。よって、
時間帯や日にちよっては、サーバー負荷が増えると不安定な動きになる可能性があります。
デモ口座くらいなら全然問題ありませんが、大事なお金を運用してもらうMT4の場合は、
不安要素は残したくないものです。
・バックテスト不可能。
MT4でEAを稼働させる際に、必ずと言っていいほど事前に行うバックテストができません。
ちょっと致命的かもしれませんが、VPSではなく、ご自身のPCにMT4をインストールして
バックテストをする必要がありますので手間ですね。
他にもハードディスク容量(SSD容量)が5GBしかないという特徴もありますが、MT4専用の
VPSであればバックテストもできないですし、そんなに容量は気になることもないでしょう。
以上のように3つの大きなデメリットがありますので、この3点が気にならない方はコスパが
よいライトプランが有用性があっておすすめですが、中上級者や大切な大きな資金を
動かすようなヘビーユーザー方は専有プラン(1~8GB)をおすすめします。
それでも、このようにユーザーの目的に合った様々なプランが登場して選択肢が増えることは
歓迎すべきことです。人それぞれ用途は異なりますので。
お名前.com デスクトップクラウド for MT4では、初期費用も全プラン無料という意味では、
お試しにトライしてみることが簡単に気軽にできます。(しかし3か月以上利用は必須)
他のVPSサービスののABLENETや使えるネットでは、試用期間があったりしますが
基本的には初期費用は有料です。
しかも、GMOインターネットの株主優待を活用することで、年間1万円もサービス代として、
支払いに充てることができのは大きいです。
サーバーのOSも最新のWindows Server 2019で、いつものWindows10のような使い勝手、
さらに、ハードディスクもSSD対応になり高速化という意味ではかなり改善されました。
一点残念なのが、昔はアメリカサーバーと日本サーバーが選択できたのですが、現在は
日本サーバーのみとなっています。
専有サーバーの場合、コストはメモリ1GBで当時2,160円/月〜と決して安くなく、しかも、
メモリ1GBはMT4を安定稼働させるには心もとない容量となります。
安定・安心稼働には最低でもメモリ1.5GB(1,716円/月〜)は必須と考えます。
※現在メモリ1GBプランは終了して1.5GBプランからとなります。
お名前.comの1GBでの運用は実際に苦労した体験談であり、10個程度EAを稼働
させると、以下の図のように一気に80%以上の占有率となりカクカク重くなります。
最後にまとめると、コスパの良いライトプラン向けの方は限られた一部で、一般的には、
専有プラン(メモリ1.5GB以上)というお名前ドットコムVPSの選択肢となります。
※ライトプランは2019/6/4から一時的に申込受付停止となります。
※ライトプランは終了したものの、通常のデスクトップクラウドプランは
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メモリ1GB〜8GBのプランでは長期契約でお得に!!!
サポート体制も365日24時間体制で初心者にも安心なラインナップです。
ただし、更新後は当然のごとく高めの通常料金となりますので、何か月・何年分
まとめて払うかが悩ましいところですが、1年一括払いがおすすめです。
GMOインターネットの株主優待をうまく活用すると、さらなる優位性が出ますが、
比較すると、ABLENETのVPSである仮想デスクトッププランのメモリ2GBも
実績・安定性・コスパ共に抜群なおすすめしたいFX用のVPSとなります。
契約時は各社の最新のキャンペーンを確認して、その時にベストなVPS業者を
選択するのがよいかと思います。