株の買い方・選び方
※本ページにはPRが含まれます。 ツイート数ある株の銘柄の中から、私なりの株式投資の買い方・選び方を紹介します。
基本は不況時や暴落時に買いに動きます。
「待つのも相場」をモットーとしております。
スキャルピングやトラリピなどFX自動売買取引をメインとしていることもあり、
株式投資では、株主優待もふまえた長期投資を行っております。
それでは、私なりの株の買い方・選び方について3点まとめてみます。
暴落時に買い出動(待つのも相場)
アベノミクスで一時は相場も盛り上がっていましたが、過去最高を更新する
アメリカの相場等と比較してまだまだ活気が足りない印象を受けます。
そして、国の借金問題や中国のシャドーバンキング問題など、一気に
暴落しかねない爆弾を多く抱えているのも事実です。
そして、値ごろ感や世間でイケイケの時に株を買っても結局は損することが
多いのではないでしょうか。不思議なものですが。
まるで誰かの手の上で転がされているように…。井の中の蛙のように…。
よって、個人的にはあまり株式投資には傾倒しすぎないようにして、あくまでも
暴落時に拾いに出動できるように準備しておくのです。
多くの人はこの暴落時に買い込めるだけの資金を残していないか、悲鳴を
上げている状況になるのではないでしょうか。私もそうでした。
でも、多数の人と同じ行動をしていても勝てないのが株式投資です。
9割は負けると言いますし、天邪鬼的な発想も必要なのではないでしょうか。
毎年数回は〇〇ショックなるモノが起きます。
これまで数えきれないほどのなんたらショックが起きてきました。
が、相場は遅かれ早かれ戻ってきています。
世界全体で株式相場は毎年平均10%成長しているとも言います。
ピンチはチャンス。
これを利用しない手はありません。
「俺が買い支えてやるんだ!」くらいの気概で買いましょう。(笑)
日常で使う応援したい企業の株
ただ単に株主優待券目的で株を買うのもよいですが、
自分でその企業のサービスを利用する場合がよいと思います。
できれば日常的に。
なぜなら、実際に会社のサービスを利用することで、その会社の
良いところ、悪いところ、さらには将来性が見えてくるからです。
いくらネットで調べたり偉い人が言うことを聞いたとしても、
「百聞は一見に如かず」
です。業績や株価のよい会社は確かにサービスも満足いくものである
ことが多いです。自分の五感を信頼しましょう。
そして、自分が利用して応援したいと思える企業であることです。
そうすることで、
自分(もしくは口コミで知人が)がその会社のサービスを活用する
⇒会社が儲かり、さらにサービスが改善される
⇒株価が上がり、配当が上がる優待が改良される
⇒自分が得をする
と回り回って還ってくるのです。
こんな正のスパイラルが理想です。
金融メガトレンドの終焉を迎えつつある昨今、
これからはエネルギーや原材料関係の会社も魅力的かもしれませんね。
アセットアロケーションを意識
現在の金利に着目することも必要です。
言わずと知れた超低金利の時代ですが、いつかは上がり始めます。
金利が上がり始めるということは債券が下がり始めます。
よって、そのときの景気に応じてアセットアロケーションを柔軟に
変えていきましょう。
・低金利時代:株式中心(優待株や投資信託やETFなど)
・高金利時代:現金中心(定期預金で元本保証)
・景気失速:債券中心(国債など)
変化に対応できる長期投資が必要です。
以上3点を基本として長期的視点で株式投資を行っています。
これまで散々損してきた結果からです。(笑)
もちろん併せてPERやROEなどの指標も参考にはします。
暴落待ちの長期投資なので決して急いではいけません。
ただ、ユダヤ人のドルコスト平均法を用いる場合は、
早く始めた方が有利な場合が多いので自分の信念を持って
戦略を立てていきましょう。
また、株を長期で買うなら、非課税のNISA口座も活用しましょう。
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今後の株の選定の一つの参考になれば幸いです。