株式投資の特徴とメリット・デメリットとは
※本ページにはPRが含まれます。 ツイート株式投資の特徴とそのメリット・デメリットとは?
最近は株式投資というと、アベノミクス相場やアベノリンピクス相場、
そして少額投資非課税制度のNISAが過熱感を見せております。
株式投資とは?
これは皆さんご存知の方も多いかと思いますので、
ここであえて細かく説明は致しません。
要は上場している株式会社の株を売り買いして、
配当をもらったり、株主優待をもらったり、
売買差益を得ることを言います。
つまり、インカムゲインとキャピタルゲイン両方を
得ることができます。
通常は、現物取引と言って、証券会社に口座を開いて、
自分のお金を入金して、株式を買って、売ります。
大半の人がこの現物取引でしょう。
一方で、信用取引と言って、株等の担保を入れることで
約3倍もの金額の株式を取引することが可能となります。
しかも、現物取引ではできなかった、売り注文から入る
こともできるので、下落相場でも利益を得ることができます。
ただし、返済期日や手数料があったり、MAX3倍のリスクがあり、
さらに株式の上昇は青天井なので売りには極端な話、
無限大のリスクがあります。
また、株式口座があれば、気軽に買える投資信託として、
ETF(Exchange Traded Funds)といったものもあります。
特定の株だけでなく、日経平均やREITなどのパッケージ商品と
思っていただければよいかと思います。
この詳細はまた別のページで説明します。
この株式投資の応用形・発展形として、オプション取引といった
手法もあります。これも売り買い両方から入れるだけでなく、
値動きしなくても利益を得ることも可能となります。
これはどちらかというと中上級者向けですね。
このように株式投資には、様々な種類があり、私たちの
求めるものやレベルに合わせて順次ステップアップしていけば
よいと思います。
私の場合は、基軸はFX自動売買で、株式投資はトレンドが
大きく出ている時や暴落時などのチャンスの時に
株主優待含めて狙っていくことが多いです。
最後に、メリット・デメリットについてまとめておきます。
【メリット】
@配当・株主優待・売買差益といった、インカム・キャピタルゲインが得られる。
Aニュースや経済のことに詳しくなり、先読みする力が強化される。
B早めに動きを予測したり世の中の流れに乗れば大きな利益を得ることができる。
【デメリット】
@現物取引では、基本「上げ相場」でしか儲からない。
A上がる時はじわじわだが、下がる時は一瞬。リスク管理は厳重に。
B一般的に2週間程度で注文期限が切れ、再注文が必要となり、面倒くさい。
安倍首相もウォール街で演説しています。
「Buy my Abenomics!」