FX自動売買MT4におすすめのVPS比較検討ベスト業者は？

FX自動売買ソフトのMT4を安定して動かす上で必須となるおすすめVPS（レンタルサーバー）を比較検討してベストな業者を選択しましょう。比較対象はABLENET（エイブルネット）、お名前.com、使えるねっとです。

 

 

 

 

大切な資産・お金を運用するためのFX自動売買用サーバーとして、コストとスペック、つまりコスパが重要なポイントとなります。いくら安くても不安定なサーバーでは心もとないですし、いくら高くて高機能なサーバーでもせっかくのFXの収益を圧迫しても本末転倒です。何事も自分の運用方針や資金量に応じたバランスが大切です。

 

 

スペックの中で最も大切なのがメモリ量です。MT4とEAを複数動作させる上では、Windows OSの安定稼働も加味すると、2GB以上は確保したいところです。1GBはメモリ不足で不安定なので個人的にはNG、MT4とEAを1セットしか使わないと断言できるなら1.5GBでも問題ありませんが、中長期的に運用していくと分散投資という意味でMT4やEAが増えていくのが通常ですので、メモリの余力は残して2GB以上選んでおくことがおすすめです。

 

 

あとはSSD対応が動作速度の上ではHDDよりベターであり、SDD/HDDの容量自体はFX自動売買でMT4を動作させる上でよほど特殊なEAを稼働させない限り問題になることはほぼないので気にする必要はないかと思います。

 

 

VPS業者の比較対象として信頼のおける次の3社になります。ABLENET（エイブルネット）、お名前.com、使えるねっとです。基本的には月払いより半年一括払い、年一括払い、複数年一括払いと長期になるほど費用が安くなります。キャンペーン無し前提で各指標毎にMT4推奨のメモリ2GBで各社リストで比較してみます。

 

 

 

※表示しきれない場合は表は右にスライド可能
※2021年4月時点でのスペック・価格比較表

 

 

バンバンとキャンペーンが始まると、3社ともに上記標準価格（定価）から初期費用無料や年払い半額など激動の価格競争となります。上記の通常価格比較はあってないものとも言えます。ただし、キャンペーンでコストを安くするためには、長期一括払いが条件となり、その後の更新費用は一気に高くなる（通常価格に戻る）ことが多いので、以下の検証と評価記事にあるような運用実績等参考に慎重に選びたいところです。

 

 

人によってはキャンペーン価格で更新するためにVPS業者やサーバーを転々としている人もいるようですが、少し面倒なサーバーの引っ越しが気にならないような引っ越し慣れした方にはよいかと思います。MT4の引っ越しはフォルダ丸ごとコピーでも可能です。

 

 

また、VPSはWindows OS入りのリモートデスクトップなので、近年のリモートワーク（在宅勤務）用途として契約するのもアリです。ネットさえつながればいつでもどこでもPC・スマホ・タブレットから自分のWindowsデスクトップが使えますし、常時MT4以外のソフトを稼働させておくことも可能です。

 

 

結論としては、キャンペーン無しの場合は「ABLENET」、または、「お名前.com」に優位性があるものの、各業者のキャンペーンのタイミングによりコスパが大きく変わりますので、メモリが2GB以上を目安に、その都度「使えるネット」含めて3社の中からベストなVPS業者を選択するということが正解となります。

 

 

・私が長年愛用している安定稼働実績のエイブルネット
ABLENET VPS（仮想デスクトッププラン） 検証と評価

 

※現在キャンペーン価格で初期費用無料となり、
メモリ2GBプランで3GBへ増量で1,815円/月〜とお得なタイミング！

 

 

・他社徹底対抗のコスパ最強キャンペーンを打ち出している
お名前.com VPS（デスクトップクラウド for MT4） 検証と評価

 

※2020年3月12日(木)~超割引キャンペーン中！
今なら2.5GBプランで1,793円/月〜と爆安！

 

 

・半額キャンペーンを年間数回は実施している使えるねっと
使えるねっとFX専用VPS（シルバープラン）検証と評価