2014年度 為替・株式ニュース
※本ページにはPRが含まれます。 ツイート2014年度の為替・株式の一大ニュースを所感を交えてアップしていきたいと思います。
2014/10 香港民主化要求デモ長期化へ
次期行政長官選挙の完全民主化を要求するデモが連日ニュースをにぎわせています。
エボラの感染拡大も相まって、世界の株価も急落を始めました。
香港と言えばシンガポールなどと並ぶ世界的金融都市で、大きなお金が流れています。
デモの参加者は20代ほどの若者で、学生も多いようです。
強力なリーダーシップと戦略で組織されているデモという印象を受けます。
イギリスやアメリカからもけん制される中、政府がどのような対応を取るのか?
決して死傷者が出るような制圧に発展せず平和的な落とし所を見つけてほしいです。
ここしばらくは株や為替の動きと旅行にはくれぐれもご注意ください。
下落する時はジェットコースターということをお忘れなく。
2014/9/18 スコットランドはイギリスからの独立なるか!?
北海油田の利権や政府への税制・財政不満などをきっかけとして、スコットランドは
イギリスから独立を目指し、行方は住民投票に託されました。
一時は独立賛成派が優勢とまで言われ、数日前からポンド安へと大きく動き出し、
独立が決まると為替相場が荒れること間違いなしといった状況でした。
【住民投票結果】
・独立賛成:約162万票(44.7%)
・独立反対:約200万票(55.3%)
結局は、スコットランドの独立は否決され、事なきを得ましたが、国が分裂するかも
しれない危機という歴史的局面を見ることができたと思います。
もちろん、自動売買のEAはストップして静観していました。
こんな時、ポンド円のトラリピなら大活躍だっただろうなと思います。